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恋愛・結婚心理学入門

結婚と人間関係

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結婚後、人間関係がうまくいかず離婚する人が増えています。周りを見ても離婚経験者が意外に多いことに気付かされます。結婚生活での人間関係はどんな点に気をつければ良いのでしょうか?

結婚と人間関係
あまりピンとこない感じがするかもしれません。でも結婚によって様々な人間関係が生まれます。姑・舅、相手の兄弟、親族、そして一番身近な相手…結婚する相手です。

恋愛から結婚へ、自然な流れのようです。最近では『出来ちゃった婚』が増えているので、改めて結婚についてじっくり考える間もなく慌ただしく結婚式というケースも増えていますね。
結婚と人間関係
恋愛期間中は「会いたい」「一緒にいたい」「触れ合っていたい」という思いが強いのでこうした欲求が満たされれば満足できます。また、こうした欲求をさらに満たすために結婚を選ぶかもしれません。

恋愛から結婚へ―人間関係の変化
人を想うこと・愛することは、充実した・かけがえのない人生を送るうえで何にもまして大切なことだと思います。自分の生活、人生に潤いを与え生き生きとしたものにしてくれます。
そして結婚。恋愛と結婚の違いはそこに「生活」「経済」「養育」「教育」「親族を含めた人間関係」など様々な問題が生れてくることです。結婚の目的が「二人の子供が欲しい」「子供を立派に育てたい」など将来に向けて一致している場合は問題が起きても離婚につながるケースは少ないように思います。それは二人で目標のために問題を乗り越えようとする意識が働くからです。そのためにより一層二人の愛情が深まるかもしれません。

しかし、結婚に対する意識がお互い違う場合はどうでしょうか?「結婚すること」と「結婚生活を一緒に送ること」は違います。「結婚」は胸がときめく儀式です。華やかな舞台かもしれません。「結婚生活」は「生活」と言う生々しい現実を共にしていくための「強い人間関係」が必要になってきます。

結婚によって「会いたい」「一緒にいたい」という欲求は解消されます。恋愛期間中は一番強かった欲求がいつの間にか当たり前の日常になります。その中で、
「一緒に働いているのになぜ私だけが家事や育児をしなければならないの?」
「夫の浮気グセが治らない…」
「結婚前は気にならなかった相手の行動や動作が気に障る…」
「毎日がつまらない。こんな毎日を続けていくのかしら…」
「こんなはずでは無かった…」
様々な思いが心の中に生れてきます。日常のこうした思いや不満が無意識のレベルで積み重なっていくと、相手に対する「嫌悪」「憎悪」にまで発展することがあります。一緒にいることに耐えられない―そして離婚。

結婚生活をより充実させていくポイントは、大切な人とより良い「人間関係」を継続して発展させていくことにあると思うのです。結婚は相手がアナタのモノになるということでは無いのです。「結婚で幸せになる」というのは間違いです。「結婚生活でのより良い人間関係」がアナタを幸せにするのです。

では「結婚生活でより良い人間関係を築くにはどうしたら良いのか?」について次回書いてみたいと思います。

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